大庭園のパワースポットめぐり
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- A三重ノ塔
塔に祀られる鬼子母神(きしもじん)は、パーンチカと云われる神様の妻であり500人の子供を産み育てていました。その子供を育てるために人間の子供をさらって食べていた鬼子母神でしたが、お釈迦様の罰を受け改心し、鬼ではなくなりました。手には吉祥果とよばれるザクロの木の枝を持ち、子供を守る神として子孫繁栄を願う守護になったと云われています。
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- B会津慈母大観音像
世界平和を祈念し建てられた高さ57mの会津慈母大観音。その胎内に祀られている千手観音は、広大無限な慈悲の心でどんな人でも救済し、あらゆる祈願成就を授けると言われています。
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- C観音滝
標高一八一六メートルの磐梯山の麓、猪苗代湖を水源とする落差五メートルの観音滝は、マイナスイオンとエネルギーに満ち溢れ人々に癒しを与えます。長年の落水により岩が浸食し、いつしかハート型に姿を変え、訪れた人に良縁をもたらすと云われています。
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- D本堂
七福神中の紅一点、琵琶を弾く妖艷な姿で現される弁財天は福徳・諸芸能上達の神として広く信仰されています。古来インドの河を司るものであることから、作物を実らせ、富をもたらす神へと昇華していった神であります。
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- E蔵王権現堂
お堂に祀られた蔵王権現は、右手に三鈷杵を持ち、高く足を振り上げ金色の眼を光らし厳しい表情をしています。完璧な強さで私たちを災いから守り、魔を打ち砕くご本尊様であります。
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- F涅槃像
涅槃像とは煩悩や執着の心を滅したお釈迦様の姿を表したものです。お釈迦様は輪廻から解放され健康な心を手にいれました。そのお釈迦様の足の裏に触れ、病気せず健康でいられるよう、お参り下さい。
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- G伏見稲荷大社
稲荷大神の「稲荷」とは、「稲成り」「稲実る」の義であり、「なる」は大自然より与えられた生産活動と希望・発展の意です。
日本古来より雨乞いや止雨と共に五穀・食物を司る神として親しまれてきました。また屋敷神として、個人や企業の守り神と崇められて、現在では産業全般の神様となっています。
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- H龍神池
龍の化身である白蛇が棲む池。雨乞いの信仰対象である水神様は、人々に雨をもたらす、自然の恵みであります。その雨によって過去や後悔の念を水に流し、前進できる様に手助けをするといわれています。